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UPDATED 2017/6/14

田中 7回途中 4安打 3失点
ジャッジ 22号でヤンキース 6連勝

6月 12日 -- ヤンキース田中将大投手が敵地のエンゼルス戦に先発登板し、 7回途中まで 4安打 3失点 2四球 8奪三振だった。勝敗はつかなかった。

ヤンキースは 5-3で勝った。

5連敗中で不振の田中はこの日も一回に一発を浴びて失点した。 これまでと変わらない悪い立ち上がりだったが、 二回以降は我慢の投球で立ち直った。 走者を出しても適時打を許さずに六回まで無失点だった。

七回は 1死後に三ゴロ失策で走者を出し、 2死後に右前安打されて 1失点した。その時点で降板した。 89球だった。防御率 6.07。 ヤンキースは 3-2とリードしていたが、2番手の投手が打たれて同点にされ、 勝ち投手の権利を失った。

ヤンキースは 6連勝で 38勝 23敗となった。アメリカンリーグ東地区首位。 八回の攻撃でアーロン・ジャッジがメジャー最多の右中間越え 22号 2ランを放って決勝点とした。

ジャッジは打率 .347、49打点となった。 前日の時点でアメリカンリーグの 3冠だったが、 この日はマリナーズのネルソン・クルースが打点を 50に伸ばしたため、2冠になった。

エンゼルスは 33勝 34敗となった。 アメリカンリーグ西地区 2位。


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