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5月 8日 -- ヤンキースは田中将大投手が敵地でレッズとの交流戦に先発登板し、
7回まで投げて 10安打 4失点 1四球 6奪三振で勝ち投手になった。
今季最多の 112球を投げ、5連勝で 5勝 1敗となった。防御率 4.36。
ヤンキースは好調な打線が 13安打を放って田中を援護した。
10-4で勝って 6連勝し、メジャー最高勝率を守った。
田中は一回に 3点援護を得てマウンドにあがり、
先頭打者から 3連打を浴びて 1失点した。
一三塁のピンチが続いたが、後続を中飛と三ゴロ併殺に打ち取った。
二回は 2死後に左翼線二塁打を浴びたが、
後続を空振り三振にとった。
三回は三者凡退。
四回は野手エラーと 2安打で無死満塁ピンチを作ったが、
後続を二飛と遊ゴロ併殺に打ち取った。
リードを 4点にひろげた五回は右前安打と野手エラーで 2死一三塁にし、
アダム・デュヴォールに左前安打されて 1失点した。
六回は三者凡退。リードを 5点にひげた七回は 2死後に
四球を与え、ジョーイ・ヴォットに中越え 10号 2ランを浴びた。
ヤンキースは 21勝 9敗となった。勝率を 7割に乗せた。
二桁得点はここ 14試合で 6度目となった。
今季の平均得点 5.76はメジャー 2位。
1位はナショナルズで 6.26。
レッズは連勝を 5で止めて 17勝 15敗となった。
ナショナルリーグ中地区 3位。4連勝で首位に立ったカーディナルズとは 1.0試合差。
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