4月 8日 -- ヤンキースは田中将大投手が敵地のオリオールズ戦に先発登板し、
五回まで投げて 6安打 3失点 4四球 5奪三振だった。
勝ち投手の権利を持って降板したが、リリーフが打たれて逆転され、勝ちはつかなかった。
試合はオリオールズが 5-4で勝った。
田中は制球に苦しんで四球を与えてピンチを作ったが、我慢の投球で失点を少なくした。
一回は 1死後に二塁内野安打を与えたが、後続を二ゴロ併殺に打ち取った。
二回は先頭打者に四球を与え、2三振をとった後、右前安打を許して一三塁にしたが、
後続を捕邪飛に打ち取った。
三回は三者凡退。四回は先頭打者に四球を与え、
2死後に盗塁と中前安打で 1失点した。
五回は中前安打、死球、右翼線二塁打で 1失点した。
さらに四球で無死満塁にし、遊ゴロの間に 1失点した。
さらに四球を与えて満塁のピンチが続いたが、
後続を三振と捕飛に打ち取った。
92球で降板した。防御率 11.74。
ヤンキースは六回まで 4-3とリードした。
七回の守備は無死二塁でデリン・ベタンセスが登板し、
中前安打されて 1失点した。
さらに盗塁と右前安打で 1失点して逆転された。
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