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9月 16日 -- ドジャーズは前田健太が敵地のダイヤモンドバックス戦に先発登板し、5回まで投げて 3安打 1失点 3四球 6奪三振で勝ち投手になった。
ドジャーズは 3-2で勝った。
前田は 15勝目をあげ、ドジャーズの新人記録を更新した。
日本投手の 1年目 15勝は松坂大輔（15勝）、ダルビッシュ有（16勝）に続いて 3人目となった。
前田は一回を三者凡退に打ちとり、二回は 1死後に中前安打と 2四球で満塁にし、
内野ゴロの間に 1失点した。
三回と四回にも打たれて走者を背負ったが、
後続を打ち取ってピンチをひろげなかった。
五回は三者凡退に打ち取った。
94球で降板した。15勝 9敗、防御率 3.24。
ドジャーズは 83勝 64敗となった。
ナショナルリーグ西地区首位で 2位ジャイアンツとは 4.0試合差。
残り 15試合でジャイアンツとの直接対決を 6試合残し、
予断を許さない状況。
ダイヤモンドバックスは連勝を 4で止めて 62勝 85敗となった。
先発登板したザック・グレインキーは 6回を投げて 4安打 3失点で負け投手になった。12勝 7敗、防御率 4.42。
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