|
8月 2日 -- ヤンキースは田中将大がメッツとの「サブウェイ・シリーズ」に先発登板し、7回途中まで投げて 8安打 7失点、無四球 4奪三振で負け投手になった。
試合はホームのメッツが 7-1で勝った。
田中は一回と二回を三者凡退に打ち取って上々の立ち上がりだったが、
三回は 2死後に初安打を与え、次のアレハンドロ・デアザに右越え 3号 2ランを浴びて失点した。
四回は右前安打とワイルドピッチで走者を二塁に背負ったが、後続を打ち取った。
五回は先頭打者のトラビス・ダーノーに左越え 3号ソロを浴びた。
六回は中越え二塁打で走者を背負ったが、後続を打ち取った。七回は
投手のジェイコブ・デグロムに中前安打されるなど、4安打で 2失点して降板した。
93球だった。リリーフ投手も打たれて田中の失点が増えた。
7勝 4敗、防御率 3.46となった。
ヤンキースは 53勝 53敗となった。
アメリカンリーグ東地区 4位で、首位オリオールズとは 7.5試合差。
ワイルドカードは 6位につけている。2位レッドソックスとは 5.5試合差。
メッツは 55勝 51敗となった。
ナショナルズ東地区 3位で首位ナショナルズとは 7.5試合差。
ワイルドカードは 4位で 2位マーリンズとは 1.5試合差。
デグロムは 7回まで投げて 4安打無失点 1四球 8奪三振でも勝ち投手になった。
7勝 5敗、防御率 2.41。
| 