試合はブルージェイズが 5-2で勝った。

前田は一回と二回に四球を与え、三回に右前安打で 走者を出したが、後続を打ち取って失点したなかった。四回は三者凡退だった。

五回は四球を与えたが、ピンチをひろげずに無失点だった。

六回も 1死後にジョシュ・ドナルドソンに 2つ目の四球を与えて走者を背負った。 続くホセ・バティスタにフルカウントから 甘く入った変化球をとらえられ、左越えにされて 2失点した。 後続を打ち取って降板した。

102球だった。防御率 1.66。

ドジャーズは前田が降板した時点で無得点だったが、 七回の攻撃で 2死から 3連打して 2点入れ、前田の負けが消えた。

ブルージェイズは八回にケヴィン・ピラーが左越え 2号 3ランを放って決勝点とした。

ドジャーズは 14勝 15敗となった。 ナショナルズ西地区は前日の時点で 3チームが勝率 5割の首位で並んでいた。ドジャーズは一歩後退した。

ブルージェイズは 4連勝で 16勝 15敗となった。 アメリカンリーグ東地区 3位。