第1試合は 0-0で延長に入った。、 ヤンキースが 11回表にクリス・ヤングの 3号ソロで勝ち越したが、 オリオールズはその裏に 2四球と 1死球で 2死満塁にし、 ジミー・パレデスの右二塁打で 2点入れて逆転サヨナラ勝ちした。

第2試合はオリオールズが四回に得点し、失点せずにリードを守って逃げ切った。

オリオールズは 6連勝で 88勝 59敗となった。 ヤンキースとのダブルヘッダーで 2連勝したのは 2006年以来となった。

ヤンキースは 2連敗で 75勝 71敗となった。 アメリカンリーグ東地区 3位でオリオールズとの差は 12.5試合になった。 ワイルドカードは 6位で 2位とは 5.0試合差。ポストシーズン進出は困難な状況。

イチローは第1試合の 11回に守備固めでライトに就いたが、右翼線を鋭く破られて サヨナラの二塁打を許した。第2試合は 7番ライトで出場し、 空振り三振、四球、空振り三振だった。打率 .284とした。