7回に 3点リードしたが、8回に登板したデヴィド・ロバートソンがダニー・バレンシアに 左中間越え 8号 3ランを浴びて同点にされた。

9回はオリオールズの抑えジム・ジョンソンが乱れ、先頭打者に右前安打を与えた後、 バントの送球エラーで一二塁とし、犠打で二三塁とした。 さらにワイルドピッチでヤンキースに勝ち越し点を献上した。

その裏はマリアノ・リベラが登板し、一ゴロ、二ゴロ、一飛で締めくくった。 勝利投手となり、セーブはつかなかった。防御率 2.30。

ヤンキースは 79勝 68敗となった。ワイルドカード 2位のレイズも勝ったため、その差は 1.0試合で変わらず。

イチローは 8回にライトの守備で出場した。打席には入らなかった。

オリオールズは 77勝 69敗となった。ヤンキースとは 1.5試合差となった。

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