バスケットボール・ニュース

UPDATED 2021/7/28

黒星発進のアメリカ逆襲
容赦なく攻めてイラン圧倒

7月 28日 -- 東京五輪・男子バスケットボールは 4大会連続の金メダルを目指すアメリカがイランと第2戦を行い、 開始から攻守で圧倒して大差をつけ、120-66で勝った。

フランスに 83-76で惨敗した初戦を教訓にしてこの日は攻め続けた。 1Qはダミアン・リラード(ブレイザーズ)を先頭に 3ポイントを 6本入れて 28-12とリードした。

2Qも攻めて 60-30と大差にし、 後半も点を取り続けて勝ち切った。

3ポイントを 19本決めて成功率は 48.7パーセントだった。 フィールドゴール(FG)成功率は 55.3パーセント。 アシストは 34本に達した。 リラードが 3ポイントを 7本入れて 21点の活躍だった。

イランはFG成功率が 37.3パーセントだった。 ターンオーバーが 23と多かった。 ハメド・ハダディとモハンマド・ジャムシディヤファラバディがともに 14点だった。