ＷＢＣニュース

3月 8日 -- 第4回ワールド・ベースボール・クラシック（ＷＢＣ） 1次ラウンド・プールＢは 日本代表「侍ジャパン」がオーストラリア代表と第2戦を行い、田中（日本ハム）と筒香（DeNA）が本塁打を放って 4-1で逆転勝ちした。 2連勝で 2次ラウンド進出に大きく近づいた。

一回に山田（ヤクルト）と菊池（広島）が連打して無死一二塁の好機を作ったが、後続が凡退して先制できなかった。 裏の守備で菅野（巨人）が右越えソロ本塁打を浴びて 1失点した。

その後は四回まで無得点で、やや重い雰囲気だったが、 五回に坂本（巨人）が左二塁打、鈴木（広島）が二塁内野安打を放って無死一二塁とし、 松田（ソフトバンク）が左犠飛を放って 1点入れ、同点にした。

七回は先頭打者の田中が左越えソロを放って 2-1と勝ち越した。

八回は 2死後に青木（アストロズ）が四球で出塁し、 続く筒香が右越え 2ランを放って 3点差にした。

九回裏は牧田（西武）が登板し、三者凡退でしめくくった。

日本はこの後、10日に中国と対戦する。