両者は初対戦で、錦織は 1回戦免除で初戦だった。
第1セットは開始から激しい攻防となり、西岡が第3ゲームをブレークした。 錦織は苦しみながらも第10ゲームをブレークバックして並んだ。
タイブレークは西岡が連続得点してリードし、7-2で制した。
第2セットは錦織が押し気味に進め、第7ゲームをブレークした。 西岡は直後の第8ゲームをブレークバックして粘り、 第10ゲームもブレークして勝った。
錦織は先週のロジャーズ・カップ男子に続き、2大会連続で初戦敗退となった。