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UPDATED 2019/6/1

錦織 全仏 4回進出、 4時間半の死闘を制す

5月 31日 -- 四大大会の全仏オープン男子 3回戦は第7シードで世界ランキング 7位の錦織圭が世界32位のラスロ・ジェレ(セルビア)に 6-4、6-7、6-3、4-6、8-6のフルセットで勝ち、4回戦に進んだ。

第5セットは第14ゲームまで行い、試合時間は 4時間 26分に及んだ。

第1セットは第5ゲームをブレークされた後、第6ゲームをブレークバックし、 第10ゲームをブレークてとった。

第2セットは第4ゲームをブレークした後、第7ゲームをブレークバックされて 6-6となった。 タイブレークに競り負けて落とした。

第3セットは第3ゲームをブレークしてリードして進め、第9ゲームもブレークしてとった。

第4セットは第1ゲームをブレークされた後、第2ゲームをブレークバックしたが、 第3ゲームを再びブレークされた。そのまま追いつけずに落とした。

第5セットは第1、第3ゲームをブレークされて苦戦を強いられたが、 粘って反撃し、第4、第8ゲームをブレークバックして追いついた。 さらに第14ゲームをブレークして勝った。

錦織は 4回戦で世界38位のブノワ・ペール(フランス)と対戦する。