四大大会は昨年の全米オープンに続いて 2連勝となった。
世界ランキングは日本勢で初の 1位になることが確定した。
第1セットは互角の攻防でキープが続き、6-6となった。 タイブレークは大坂がリードして 7-2で制した。
第2セットはクビトバに第2ゲームをブレークされたが、 直後の第3ゲームをブレークバックし、第5ゲームをブレークしてリードした。
第9ゲームでチャンピオンシップポイントを 3本得たが、クビトバに粘られられて決めきれなかった。 そこから流れを乱して第10、第12ゲームをブレークされて落とした。
第3セットは第3ゲームをブレークして有利に進め、その後もブレークのチャンスを得たが、 破れずにリードをひろげることは出来なかった。 ブレークバックを許さずに進めて第10ゲームをキープして優勝した。