錦織はジョコビッチを苦手とし、連敗を 15に伸ばした。 通算成績は 2勝 16敗となった。
これまで 3試合で第5セットまでプレイし、蓄積した疲労が大きな障害となった。 万全な体調でこの一戦に臨むことが出来ずに苦渋の棄権となった。
第1セットは第2ゲームをブレークされ、ブレークバックできずに第6ゲームをブレークされて 1-6で落とした。
トレーナーによる右太ももの治療を受けた後、 第2セットに臨み、 第3、第 5ゲームをブレークされて 1-4となったところで棄権した。