テニス・ニュース

UPDATED 2019/1/24

錦織 全豪オープン棄権、 天敵ジョコビッチ越えられず

1月 23日 -- 全豪オープン男子準々決勝は世界ランキング9位で第8シードの錦織圭が世界1位で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)と対戦し、 第2セットの途中で棄権した。

錦織はジョコビッチを苦手とし、連敗を 15に伸ばした。 通算成績は 2勝 16敗となった。

これまで 3試合で第5セットまでプレイし、蓄積した疲労が大きな障害となった。 万全な体調でこの一戦に臨むことが出来ずに苦渋の棄権となった。

第1セットは第2ゲームをブレークされ、ブレークバックできずに第6ゲームをブレークされて 1-6で落とした。

トレーナーによる右太ももの治療を受けた後、 第2セットに臨み、 第3、第 5ゲームをブレークされて 1-4となったところで棄権した。