第1セットの立ち上がりはやや鈍かったが、徐々に流れに乗り、 第11ゲームをブレークして 6-5とリードした。第12ゲームをキープしてとった。
第2セットは第1ゲームをブレークして主導権を握って進め、 第7ゲームもブレークして勝った。
錦織は準々決勝で世界19位で第6シードのグリゴル・ディミトロフ(ブルガリア)と対戦する。
予選から勝ち上がった内山靖崇は世界14位で第3シードのカイル・エドモンド(イギリス)に 7-6、6-4でストレート勝ちし、 自身初のツアー大会 8強入りを果たした。