テニス・ニュース

UPDATED 2018/9/6

錦織全米 4強入り、 フルセットでチリッチ下す

9月 5日 -- 全米オープン男子準々決勝は 世界ランキング19位で第21シードの錦織圭が 世界7位で第7シードのマリン・チリッチ(クロアチア)に 2-6、6-4、7-6、4-6、6-4の フルセットで勝ち、4強入りした。

第1セットはチリッチに押されて第4ゲームをブレークされ、 ブレークバックできずに落とした。

第2セットも第6ゲームをブレークされて苦しかったが、 粘って直後の第7ゲームをブレークバックし、第9ゲームをブレークしてとった。

第3セットは第1ゲームをブレークしてリードして進めたが、第8ゲームをブレークバックされて 6-6となった。タイブレークを 7-5で制してとった。

第4セットは第7ゲームをブレークされ、ブレークバックできずに落とした。

第5セットは第4ゲームをブレークした後、第7ゲームをブレークバックされたが、 第10ゲームをブレークして勝った。

錦織は準決勝でノバク・ジョコビッチ(セルビア)−ジョン・ミルマン(オーストラリア)の勝者と対戦する。