テニス・ニュース

UPDATED 2017/6/8

錦織 マリーに逆転負け
全仏オープン準々決勝

6月 7日 -- 四大大会の全仏オープン男子準々決勝は 世界ランキング 9位で第8シードの錦織圭が 世界1位で第1シードのアンディ・マリー(イギリス)と対戦し、6-2、1-6、6-7、1-6で逆転負けし、敗退した。

勝てば日本男子で佐藤次郎以来、84年ぶりの 4強だったが、果たせなかった。

第1セットは積極的に攻めて第3、第7ゲームをブレークしてとった。

第2セットはマリーの反撃を抑えられずにミスを続けて落とした。

第3セットは第5ゲームをブレークされた後、第6ゲームをブレークバックし、 第11ゲームをブレークされた後も第12ゲームをブレークバックして粘った。 タイブレークを 0-7で落とした。

第4セットは第1ゲームをブレークしたが、その後はマリーの攻撃を跳ね返せずに連続してゲームを取られて敗れた。