サッカー・ニュース

UPDATED 2024/3/17

興梠が新記録 18年連続ゴール、 浦和と湘南打ち合いドロー

3月 17日 -- J1リーグ浦和が敵地で湘南と対戦し、 興梠がJ1記録を更新する 18年連続ゴールを決めた。

11分に前田がペナルティーエリア右から折り返したボールを至近距離で押し込んだ。

これまでの記録は小笠原満男(1999〜2015年)が作った 17年連続だった。

試合後に「ケガをしない身体なので、丈夫に生んでくれた親に感謝したい」と心境を述べた。

試合は 4-4で引き分けた。

浦和は興梠のゴールで先制した後、劣勢を強いられて 23分、32分、46分と失点して逆転された。

勢いに乗る湘南を止められずに苦しかったが、 55分にコーナーキックのチャンスを生かして混戦から松尾が押し込んで 1点差に詰めた。

64分には速攻から前線でパスを受けた前田が右足で決めて 3-3とした。

その後は激しくやりあい、湘南は 74分に田中が 20メートル弾を放って左ポストを叩き、跳ね返りをルキアンが蹴り込んで勝ち越した。

浦和は 81分に松尾がペナルティーエリア内で粘って後ろにこぼれたボールをグスタフソンが右足でシュートし、ディフェンスの足に当たってゴールに決まった。

その後はゴールが決まらずに終わった。

両チームはともに 1勝 2分 1敗となった。