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1月 20日 -- アジアカップ・グループステージＥ組は韓国（FIFAランキング23位）がヨルダン（同87位）と対戦し、終了間際にオウンゴールで追いついて 2-2で引き分けた。

開始から鋭く攻め込み、4分にソン・フンミンがペナルティーエリア内で倒されてＰＫを獲得し、自らキックを決めて先制した。

その後はヨルダンが巻き返して 37分に左コーナーキックをゴール前にあげ、相手選手のオウンゴールを誘って同点にした。

前半追加タイム 6分にはアルターマリがペナルティーエリア際からシュートし、 ディフェンスがブロックした跳ね返りをアルナイマットが右足で決めて逆転した。

韓国は後半に選手交代を行って攻勢をかけ、ゴールに迫ったが、 決められずに苦しんだ。90分が経過したころで右クロスを入れ、 左に流れたところをソン・フンミンが折り返し、ファン・インボムが左足でシュートした。 ディフェンスが足を出してブロックしたボールが決まってオウンゴールで同点にした。

その後も韓国が攻めたが、逆転できずに終わった。

Ｅ組のもう 1試合はバーレーンがマレーシアに 1-0で勝った。 勝ち点はヨルダン 4、韓国 4、バーレーン 3、マレーシア 0となった。