冨安はベンチスタートで 85分から出場した。 積極的に攻撃参加したが、得点につながる活躍はなかった。
エヴァートンは成績不振で 2部降格圏に低迷し、2週間前に前任のフランク・ランパード監督を解任した。 ショーン・ダイシが新監督が就任して初采配をとった。
試合はアーセナルがボールを支配してやや有利に進めたが、 エヴァートンも引くことなく、積極的にプレイして互角に渡り合った。
前半を 0-0で折り返し、後半は 60分にエヴァートンがセットプレイのチャンスを生かし、 右コーナーキックをターコウスキーが頭であわせて先制した。
アーセナルはそこからに攻勢をかけたが、 エヴァートンの守備が固く、チャンスを生かしきれなかった。 冨安投入も不発に終わり、ゴールを決められずに終わった。
アーセナルは 16勝 2分 2敗となった。勝ち点 50のまま首位は変わらない。 無得点は先月 3日のニューカッスル戦 0-0以来、今季 2度目となった。
エヴァートンは連敗を 3で止めて 4勝 6分 11敗となった。勝ち点 18。 勝利は 10月 22日のクリスタルパレス戦 3-0以来、9試合ぶりとなった。