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UPDATED 2019/6/9

神戸 2度目の監督交代
フィンク監督が就任

6月 8日 -- J1リーグは低迷する神戸が 2度目の監督交代を行い、吉田孝行監督(42)が退任してドイツ出身のトルステン・フィンク氏(51)が就任すると発表した。

ポドルスキ、イニエスタ、ビジャらのスター選手を揃えて開幕前から注目を集めたが、 7試合で 3勝 1分 3敗と振るわずにフアン・マヌエル・リージョ監督を解任した。

後任に吉田監督が就任したが、状況は悪化して 7連敗し、2部降格圏にまで下がった。 先月 26日の湘南戦に勝って連敗を止めたが、 1日の磐田戦は 1-1で引き分けた。 4勝 2分 8敗で 13位。

フィンク監督は選手時代にミッドフィルダーとしてバイエルン・ミュンヘンなどで活躍した。 2009年にスイスのバーゼル監督に就任し、 リーグ 2連覇を果たした。


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