3月 6日 -- 欧州チャンピオンズリーグ（ＣＬ）決勝トーナメント1回戦・第2レグはマンチェスター・ユナイテッド（マンＵ／ イングランド）が敵地でパリ・サンジェルマン（ フランス）に 3-1で勝ち、
2戦合計 3-3となってアウェイゴールで上回り、5年ぶりの準々決勝に進んだ。
2月 12日にマンＵのホームで行った第1レグはパリが 2-0で勝った。
マンＵは圧倒的に不利な状況だったが、望みを捨てずに積極的にプレイして奇跡的な逆転勝利を呼び込んだ。
ホームの第1レグを 0-2で落としたチームが逆転したのは欧州チャンピオンズリーグ史上初。
2分にルカクがドリブルで進んでペナルティーエリア内でキーパーを交わし、先制ゴールを決めた。
12分に同点にされたが、30分にラッシュフォードが右足で 30m弾を放ち、
キーパーが前にはじいたところをルカクが蹴り込んで勝ち越した。
終了間際にはダロットがペナルティーエリア手前からシュートし、
パリのキンペンベが右腕を出して阻止した。ビデオ判定によってＰＫとなり、マンＵはラッシュフォードがキックを決めて勝った。
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