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UPDATED 2018/7/2

スペイン決め手欠く
90分を 1-1で終えて延長へ

7月 1日 -- ワールドカップ・決勝トーナメント 1回戦スペインロシアが対戦し、1-1で 90分を終了して延長に進んだ。

スペインがボールを支配して有利に進めた。

12分に右サイドの深い位置でフリーキックを得てゴール前にクロスをあげ、 セルヒオ・ラモスがマークについたロシアのイグナシェビッチともつれて倒れ、 イグナシェビッチのかかとに当たってオウンゴール(OG)となり、先制した。

ロシアは 2点目を失わないように守りを固めて慎重にプレイし、前半終了間際に反撃した。

41分に右コーナーキックを得てゴール前にクロスをあげ、ジューバが頭であわた。 前にいたスペインのピケが腕をあげてボールを叩き落としてPKとなり、ジューバがキックを決めて同点にした。

後半はスペインが攻め込んだが、決定力を欠いて勝ち越せなかった。

ロシアはウンター攻撃をかけてチャンスを作ったが、こちらも決められなかった。


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