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3月 27日 -- 欧州遠征中の日本代表は
ベルギーのリエージュでウクライナ代表と国際親善試合を行い、41分に槙野が同点ゴールを決めて 1-1で
前半を折り返した。
23日のマリ戦から大きく選手を入れ替え、
ワントップに杉本、左サイドに原口、右サイドに本田、
トップ下に柴崎、守備的中盤に長谷部と山口、
左サイドバックに長友、右サイドバックに酒井高徳、
センターバックに植田と槙野、キーパーに川島が先発した。
開始から積極的にプレイし、敵陣に攻め込んだが、有利に進めたのは数分間だけだった。
その後はボールを支配できずに守勢を強いられた。
ウクライナはパスを回していい流れで攻め、
21分にラキツキーが左足で 25m弾を放ち、前にいたコノプリャンカが
頭で角度を変えて先制ゴールを決めた。
その後もウクライナが主導権を握って進めたが、追加点は奪えなかった。
日本は悪い流れを変えられずに苛立ちが見え、プレイが雑になってゴールを決められそうになかったが、
41分に左サイドでフリーキックを得て
ゴール前にあげたボールを槙野が頭であわせて同点にした。
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