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UPDATED 2017/11/26

浦和 10年ぶりアジア王者
ACL決勝アルヒラルを下す

11月 25日 -- AFCチャンピオンズリーグ(ACL) 決勝・第2レグは浦和J1)が「埼玉スタジアム」でアルヒラル(サウジアラビア)に 1-0で勝ち、 2試合合計 2-1で 10年ぶり 2度目の優勝を果たした。

18日にサウジアラビアで行われた第1レグは 1-1だった。

この日は両チームとも気合の入ったプレイで 互角の内容だった。前半は 0-0で折り返した。

後半は優勝のために点を取る必要があったアルヒラルが先に動き、 選手交代を行ったが、行き詰まった状況を変えることは出来なかった。 79分にはアルダウサリが危険なタックルで 2回目の警告を受けて退場し、10人になった。

数的優位に立った浦和はボールを支配して有利に進め、 88分に武藤が前線に縦パスを送り、ファエル・シルバが 上手く身体を入れ替えながらディフェンスを交わして受け、 右足で決めた。

そのまま失点せずに逃げ切って歓喜の瞬間を迎えた。

浦和はアジア王者として 12月にアラブ首長国連邦で開催される クラブ世界一決定戦、FIFAクラブワールドカップに出場する。 12月 9日の準々決勝で開催国枠アルジャジーラ(アラブ首長国連邦)かオセアニア王者のオークランド(ニュージーランド)と対戦する。


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