サッカー・ニュース


 
UPDATED 2017/7/31

なでしこ 2-4で敗れる
4カ国対抗オートラリア戦

7月 30日 -- 女子サッカーの 4カ国対抗戦「トーナメント・オブ・ネーションズ」は 日本女子代表「なでしこジャパン」が 米サンディエゴでオーストラリア代表と対戦し、2-4で敗れた。

ベテラン選手をベンチに置き、若手中心で臨んだ。ツートップに横山と田中、左に中里、右に中島、中央に猶本と隅田、 左サイドバックに北川、右サイドバックに高木、センターバックに市瀬と初招集の坂本、キーパーに池田が先発した。

6分に左ショートコーナーからクロスを入れ、市瀬が頭でつないで田中が押し込み、先制した。

その後はオーストラリアのカーを止められずに 11分、16分に、43分に失点した。

後半は宇津木、長谷川、大矢、椛木を投入して反撃を試みたが、62分に長谷川がハンド反則を取られてPKを与え、 バネグモンドに決められて 3点差に引き離された。

その後も思うようにチャンスを作れずに苦しんだ。 終了間際の追加タイム 4分になって椛木が右サイドを進んでペナルティーエリア内にボールを送り、 受けた田中が後ろ向きに戻して椛木が左足で決めた。

日本はこの後、8月 3日にアメリカ合衆国と対戦する。


Copyright © 1996-2017 TSP21.com