開始からボールを支配して有利に進めた。 引いてプレイするセレッソの守備を崩せずになかなかシュートできなかったが、 22分にペナルティーエリア手前でパスを受けた 武藤が反転してディフェンスを横に交わし、右足グラウンダーを決めた。

37分には右サイドから崩してペナルティーエリア内でパスを受けた ラファエル・シルバがシュートした。キーパーがブロックしたボールが逆サイドに転がり、 興梠が蹴り込んだ。

52分にはセンターライン付近で青木がボールを奪って中央を進み、 前線に出したスルーパスをラファエル・シルバが受けて右足で決めた。

59分に失点したが、リードを守って逃げ切った。

浦和は 1勝 1敗で勝ち点 3となった。 セレッセは 1分 1敗で勝ち点 1。