1Ｑ最初の攻撃で敵陣 4yに攻め込んだが、4th-and-2でＱＢトゥア・タゴバイロアがＷＲタイリーク・ヒルに投げたＴＤパスが失敗して得点できなかった。
その後も連続して敵陣に攻め込み、2Ｑ途中にタゴバイロアがヒルに 7yＴＤパスを決めて 10-0とした。
2Ｑ末に自陣内でインターセプトされて 30yリターンＴＤで失点したが、 2Ｑ最後の守備でＳジェボン・ホランドがロングパスを自陣 1yでインターセプトしてリターンし、 相手選手を次々と交わしてエンドゾーンに到達し、99yＴＤで得点して 17-6として前半を折り返した。
後半も調子よく敵陣に攻め込んで連続得点した。4ＱにＲＢラヒーム・モスタートが 13yと 34yＴＤランを決めて大差にして勝った。
2連勝で 8勝 3敗となった。ＡＦＣ最高勝率でレイブンズと並んだ。
オフェンスはボールを 36分間支配して 395y獲得した。 タゴバイロアがパスで 243y獲得して 1ＴＤ、2インターセプト、1ファンブルロスト。 モスタートがランで 94y獲得した。 レシーブはＲＢラヒーム・モスタートが 114y、ヒルが 102y獲得した。
ヒルは今季レシーブ成績を 1,324y獲得、10ＴＤとした。 ドルフィンズで 1シーズン 2桁ＴＤレシーブは 2014年のマイク・ウォレス以来となった。 開幕 11試合で 1,324y獲得はＮＦＬ記録。
ジェッツは低得点が解消されずに 4連敗となった。4勝 7敗。 不振のＱＢザック・ウィルソンを先発から降ろしてＱＢティム・ボイルを先発起用したが、不発だった。
オフェンスはトータル 159y獲得にとどまった。 3Ｑまでファーストダウン更新がわずか 2回だった。 ボイルはパスで 179y獲得して 7サックを喫して 1ＴＤ、2インターセプト。
4Ｑ頭にドルフィンズが得点したプレイの後に小競り合いが発生し、 審判を巻き込んで乱闘となり、ドルフィンズのＴオースティン・ジャクソンとジェッツのＤＥマイケル・クレモンズが退場処分となった。