ドブスはエースのＱＢカーク・カズンズが 2週前のパッカーズ戦でアキレス腱を断裂して今季絶望となり、 代わる補強としてカーディナルズからトレードで移籍した。先週はドラフト 5巡 164位指名の新人ＱＢジェイレン・ホールが初先発したが、 脳震盪を起こして途中降板し、ドブスがリリーフして見事にチームを勝利に導いた。
今週はホールが出場できずに先発の出番が回ってきた。 パスで自己最多 268y獲得して 1ＴＤ、ランで 44y獲得して 1ＴＤの活躍だった。
2Ｑに連続して敵陣ゴール前に攻め込み、 ＲＢタイ・チャンドラーの 2yＴＤランと自らの 7yＴＤランで 17-3とリードした。 さらに前半終了間際にＴＥ T.J.ホッケンソンに 28yＴＤパスをきめて 21点差にした。 後半は追加点がわずかだったが、大量リードを生かして逃げ切った。
ヴァイキングスは 5連勝で 6勝 4敗となった。 ホッケンソンがレシーブで 134y獲得した。 ＬＢダニエル・ハンターは 1.0サックをあげて今季 11.0サックにのばした。
セインツは連勝を 2で止めて 5勝 5敗となった。
ＱＢデレク・カーは 3Ｑのパスプレイでタックルされて地面に叩きつけられ、 肩を痛めて脳震盪を起こし、降板した。
ＱＢジェーミス・ウィンストンがリリーフして 2ＴＤパスを決め、 4Ｑ途中に 8点差に追い上げたが、その後はロングパスを 2回インターセプトされて追いつけずに終わった。
ＷＲマイケル・トーマスは 1Ｑに膝を痛めてその後はプレイしなかった。 1回のレシーブで 9y獲得だった。ＣＢマーション・ラティモアは 4Ｑに足首を痛めて退場した。