WEEK 10

UPDATED 2023/11/10

ドラフト1位vsドラフト外、 新人QB対決はベイジェント勝利

11月 9日 -- ドラフト全体1位指名新人とドラフト外新人のクォーターバック(QB)対決となった第10週のサーズデイナイトはベアーズがホームでパンサーズに 16-13で勝って 3勝目をあげた。

ベアーズはエースのQBジャスティン・フィールズが右手親指を痛めて第7週から欠場し、 ドラフト外新人のタイソン・ベイジェントが 4試合連続で先発した。

短いパスを手堅く決めて大きなミスをせずに 162y獲得した。 タッチダウン(TD)パスを決められずに物足りなかったが、 3Qに敵陣ゴール前に攻め込み、RBドンタ・フォアマンの 4yTDランを導き出して 16-10てリードした。

4Qは追加点をとれなかったが、リードを守って逃げ切った。

ベアーズは 3勝 7敗となった。フォアマンがランで 80獲得した。 古巣との対戦となったWR DJ・ムーアがレシーブで 58y獲得した。

パンサーズは 2連敗で 1勝 8敗となった。カーディナルズと並んでリーグ最低勝率。

開幕から先発を務めるドラフト全体 1位指名新人のQBブライス・ヤングはパスで 185y獲得した。 こちらも手堅くプレイして大きなミスをしなかったが、 TDパスを決められずに物足りない内容だった。

6点差を追う 4Qは敵陣 20yに攻め込んだが、それ以上は前進できずにKエディ・ピニェイロの 39yフィールドゴール(FG)で得点し、3点差にした。

次の攻撃は残り 7分、自陣 9yから開始してヤングがショートパスをつないで前進し、 残り 2分を切って敵陣 41yに達した。そこでパスを 3回失敗して 4th-and-10となり、ピニェイロが同点の 59yFGを狙ったが、 届かずに失敗して得点できなかった。

続く守備でベアーズの前進を止められずにファーストダウンを更新され、 残り時間をすべて消費されて試合終了となった。