WEEK 9

UPDATED 2023/11/6

QBストラウド新人パス記録、 470y獲得して 5TD決める

11月 5日 -- テキサンズはホームでバッカニアーズと対戦し、 ドラフト全体 2位指名のQB C.J.ストラウドがパスで新人記録の 470y獲得して 5タッチダウン(TD)を決め、39-37で勝った。

これまでの新人最多記録は 2012年 11月 4日にアンドリュー・ラックが作った 433y獲得だった。 1試合 5TDパスは最多タイで他に 5選手が記録している。

試合は 1Qから点の取り合いとなって 4Q途中に 30-30とになった。 テキサンズは足を痛めてプレイ続行不可能となったKカイミ・フェアベアンの代役を務めたRBディア・オガンボワレが 29yフィールドゴール(FG)を見事に決めて勝ち越したが、 残り 1分を切ってバッカニアーズに 14yTDパスを返されて逆転を許した。

続く攻撃を 4Q残り 46秒、自陣 25y開始し、ストラウドが 14y、6y、14yと連続してパスを決めて敵陣に進んだ。 さらにドラフト 3巡 69位指名の新人WRタンク・デルに 26yパスを決めてレッドゾーンに入り、 次のプレイでデルに 15yTDパスを決めて逆転した。

バッカニアーズには 6秒残り、自陣 25yから横パスをつないで粘ったが、 自陣を出られずに試合終了となった。

テキサンズは 4勝 4敗となった。

オフェンスはトータル 496y獲得した。 レシーブはWRノア・ブラウンが 153y、TEドルトン・シュルツが 130y、デル 114y獲得した。

オガンボワレのFG成功はキッカー・パンター以外の選手では 2004年 10月 10日のウェズ・ウェルカー(ドルフィンズ)以来となった。

バッカニアーズは 4連敗で 3勝 5敗となった。 QBベイカー・メイフィールドはパスで 265y獲得して 2TDだった。 RBラチャード・ホワイトがランで 73y獲得した。