WEEK 4

UPDATED 2023/10/2

ブロンコス後半 21点差逆転で今季初勝利、 ベアーズは 23年ぶり開幕 4連敗

10月 1日 -- 開幕 3連敗対決はブロンコスが後半に 21点差を逆転してベアーズに 31-28で勝った。

ショーン・ペイトン監督は現場復帰を果たしてうれしい初勝利となった。

1QにQBラッセル・ウィルソンがRBジャリール・マクラフリンに 18yタッチダウン(TD)パスを決めて先制したたが、 その後はファーストダウンを更新できなくなって得点が止まった。

ベアーズはQBジャスティン・フィールズが短中距離パスを的確に決めて前進し、4TDパスを決めて 3Q途中に 28-7と逆転した。

ブロンコスはそこからウィルソンが積極的にパスを通して敵陣に攻め込み、WRブランドン・ジョンソンに 4yTDパス、 WRコートランド・サットンに 13yTDパスを決めて 4Q途中に 7点差に追い上げた。

さらにディフェンスでLBニック・ボニトがフィールズをサックしてファンブルを誘発し、ジョナサン・クーパーがボールを拾って 35yリターンTDを決めて 28-28とした。

ベアーズは 4Q残り 3分で敵陣 18yに攻め込んだが、4th-and-1に追い込まれて勝ち越しのキックを蹴らずにギャンブルし、RBカリル・ハーバートのランが止められて 得点できなかった。

ブロンコスは次のプレイでウィルソンがロングパスを決行してドラフト 2巡 63位指名の新人WRマービン・ミムズが 48yレシーブを決めて敵陣 33yに攻め込んだ。 4プレイ後にKウィル・ルッツが 51yフィールドゴール(FG)を成功して勝ち越した。

ベアーズは続く攻撃を 4Q残り 1分 46秒、自陣 25yから開始し、 フィールズがパスをつないで前進したが、残り 38秒で投げたパスをインターセプトされて試合終了となった。

ブロンコスはトータル 311y獲得した。 ウィルソンはパスで 223y獲得して 3TDだった。 ディフェンスはボニトが 2.5サック、1ファンブルフォースの活躍だった。

ベアーズは 23年ぶりの開幕 4連敗となった。 昨季からの連敗を 14にのばした。

オフェンスはトータル 471y獲得した。 フィールズはパスで自己最多 335y獲得して 4TD、1インターセプト、1ファンブルロストだった。 前半はパス成功率 16/17で 231y獲得し、レイティングが満点の 158.3に達した。

ハーバートはランで 131y、WR DJ・ムーアがレシーブで 131y獲得した。