1月 14日 -- NFCディヴィジョナル・プレーオフは第2シードのヴァイキングスが
ホームで第4シードのセインツと対戦し、4Q最後のプレイで
QBケイス・キーナムがWRステフォン・ディッグスに 61yタッチダウン(TD)パスを決めて
29-24で逆転サヨナラ勝ちした。
来週のAFC決勝は敵地で第1シードのイーグルスと対戦する。
前半は 2インターセプトを奪って失点せずに進めて 17-0とリードした。
後半は追加点に苦しんでリードを守れなかった。
セインツはQBドリュー・ブリーズが 3回TDパスを決めて 4Q残り 3分で 21-20と逆転した。
ヴァイキングスは残り 1分 29秒でKカイ・フォーバスが 53yフィールドゴール(FG)を入れて 23-21と逆転したが、
セインツも土壇場で勝負強さを発揮し、
残り 25秒でKウィル・ルッツが 43yFGを入れて 24-23と再逆転した。
ヴァイキングスは自陣 25yから最後の攻撃を開始し、
反則で 5y罰退した後、キーナムがディッグスに 19yパスを決めて自陣 39yに進んだ。
そこからパスに 2回失敗した後、残り 10秒でキーナムが右サイドのディッグスにロングパスを投げ、
ジャンプしてキャッチしたディッグスがディフェンスを飛び越えて着地し、
そのままサイドライン際を駆け上がってエンドゾーンに到達し、
衝撃的な逆転劇にした。
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