12月 7日 -- 第14週のサーズデイナイトはファルコンズがホームでセインツと対戦し、4Q残り 1分半の守備で
LBディオン・ジョーンズがタッチダウン(TD)パスをインターセプトして逆転を阻止し、20-17で勝った。
NFC南地区はセインツが 9勝 4敗となり、首位を守ったが、
日曜日に試合を行う 2位のパンサーズとは 0.5試合差に縮まった。
ファルコンズは 8勝 5敗となり、セインツとは 1.0試合差になった。
ファルコンズは残り 3試合がすべて地区戦で、バッカニアーズ、セインツ、パンサーズと対戦する。
自力で逆転優勝を狙える。
セインツの残り試合はジェッツ、ファルコンズ、バッカニアーズ。
試合は前半を 10-10で折り返し、3Qはセインツが守備で 2回インターセプトを奪って失点を阻止し、
そのチャンスからQBドリュー・ブリーズがWRマイケル・トーマスに 1yTDパスを決めて 17-10とリードした。
ファルコンズは 4Q残り 10分でQBマット・ライアンがWRモハメド・サヌに 8yTDパスを決めて同点にし、
次の攻撃でKマット・ブライアントが 52yフィールドゴール(FG)を決めて勝ち越した。
セインツは続く攻撃を残り 3分 49秒、自陣 20yから開始し、
最初のプレイでブリーズがトーマスに 35yパスを決めて敵陣に進んだ。
さらに 12y、9y、11yとパスを決めて敵陣 11yに達した。
そこから左に短いパスを決めたが、ノーゲインで止められた。
次のプレイでエンドゾーン中央に走り込んだTEジョシュ・ヒルにTDパスを投げたが、
マンツーマンでついていたジョーンズにインターセプトされて逆転できなかった。
ファルコンズは残り時間を消費して逃げ切った。
セインツは大活躍を続けている新人のRBアルビン・カマラが
1Q最初の攻撃で頭部にハードヒットを受けて脳震盪を起こし、サイドラインに下がってその後はプレイしなかった。
ラン・レシーブの核を失ってオフェンスは苦しかった。
ブリーズはパスで 271y獲得して 2TD、1インターセプトだった。
ファルコンズはライアンが 3インターセプトを喫して苦しんだが、
RBデボンタ・フリーマンがランで 91y獲得して活躍し、1TDをあげた。
WRフリオ・ジョーンズはレシーブで 98y獲得した。
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