12月 24日 -- 49ナースは敵地でラムズと対戦し、
4Q残り 31秒でQBコリン・キャパニックが 2ポイントコンバージョンを決めて 22-21で逆転勝ちし、連敗を 13で止めた。
1Qにインターセプトを奪ったチャンスからキャパニックがRBカーロス・ハイドに 19yタッチダウン(TD)パスを決めて先制したが、
その後はチャンスを作れずにラムズに 21-7と逆転された。
4Q残り 5分になってキャパニックが 13yTDランを決めて 7点差にし、
次の攻撃はキャパニックがショートパスをつないで敵陣に攻め込み、
最後にWRロッド・ストリーターに 10yTDパスを決めて 1点差にした。
エクストラポイントはキックを蹴って同点にするのが常識的な戦術だが、
連敗を止めたいチップ・ケリー監督は 2ポイントコンバージョンで勝ちに行った。
ワイルドキャット・フォーメーションから
スナップを受けたキャパニックはレシーバーを探しながら右に流れ、
ボールを持ったまま自らエンドゾーンに飛び込んで勝利の得点をあげた。
49ナースは開幕戦でラムズに 28-0で勝って以来の勝利となった。
2勝 13敗となった。
ラムズは 6連敗で 4勝 11敗となった。
20点を超えたのは今季 4度目となった。
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