12月 24日 -- カーディナルズは敵地でシーホークスと対戦し、
試合終了と同時にKチャンドラー・カタンザロが
43yフィールドゴール(FG)を入れて 34-31でサヨナラ勝ちした。
両チームは第7週に対戦し、その時はロースコアで進んで 3-3で 4Qを終了した。
延長でともにフィールドゴールを決めた後、
サヨナラのフィールドゴールをともに外して 6ー6で引き分けた。
今回は 3Qまでロースコアだったが、
4Qは互いにタッチダウン(TD)を取りあう激しいオフェンス戦となり、
シーホークスが 21点、カーディナルズが 20点あげた。
残り 1分でシーホークスが 5yTDパスを決めて 31-31とし、
エクストラポイントを決めれば勝ち越したが、Kスティーヴン・ハウシュカがキックを左に外した。
そのまま延長に進みそうだったが、
カーディナルズは残り時間でQBカーソン・パーマーが自陣 25yから 13y、29y、8yとパスをつないで敵陣 25yに進み、
勝利のお膳立てをした。カタンザロは正確に蹴ってボールが真っすぐ飛んで行き、バーを越えた。
カーディナルズは連敗を 2で止めて 6勝 8敗 1分となった。
先週の時点でプレーオフは絶たれている。
シーホークスは 9勝 5敗 1分となった。
すでにNFC西地区優勝を決めている。
NFCプレーオフでは 3位に後退し、1回戦のバイウィークを逃す可能性が出てきた。
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