12月 11日 -- ドルフィンズはホームでカーディナルズと対戦し、
試合終了と同時にKアンドリュー・フランクスが 21yフィールドゴール(FG)を入れて 26-23でサヨナラ勝ちした。
今季成績を 8勝 5敗とした。
AFC東地区 2位で首位ペイトリオッツとの差は 2.5試合となった。
逆転優勝の望みを残している。AFCワイルドカードは 2位にタイにつけている。
カーディナルズは 5勝 7敗 1分となった。
NFC西地区 2位で首位シーホークスとは 3.0試合差。
かなり厳しい状況だが、逆転優勝の可能性を残している。
NFCワイルドカードは 6位。
試合はドルフィンズがリードして進め、QBライアン・タネヒルが 3Qまで各クォーターでTDパスを決めて 21-9とした。
タネヒルは 3Q末のパスプレイで左ひざにタックルを受けて負傷してサイドラインに下がった。その後はプレイしなかった。
自力で歩いたが、前十字靭帯を損傷した恐れがある。
4Qはカーディナルズが反撃し、QBカーソン・パーマーが 2TDパスを決めて
残り 3分で 23-23とした。
ドルフィンズは続く攻撃で前進できずに 3アンドアウトでパントした。
カーディナルズは逆転のチャンスを得たが、こちらも前進できずに 3アンドアウトでパントした。
ドルフィンズは残り 1分半からの最後の攻撃を敵陣 47yから開始し、
QBマット・ムーアが 12yと 29yとパスを決めて敵陣 1yに達した。
2回のランでタッチダウンできずに残り 1秒となり、
フランクスが登場して勝利のキックを決めた。
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