11月 20日 -- ヴァイキングスはホームでカーディナルズと対戦し、
ゼイビア・ローズが 100yインターセプトリターン・タッチダウン(TD)、
コーダレル・パターソンが 104yキックオフリターンTDを決めて 30-24で勝った。
1試合で 100y以上のインターセプトリターンTDとキックオフリターンTDを同時に達成したのは 1962年のカウボーイズ以来となった。
ヴァイキングスは 2Q途中に 13-10とリードした後、
自陣 9yに攻め込まれて失点しそうだったが、ローズがTDパスをインターセプトして右サイドライン際を駆け上がり、
そのまま逆サイドのエンドゾーンまでたどり着いて追加点を入れた。
再び 3点差にされた後、後半開始のキックオフリターンでパターソンが中央を駆け上がって
ディフェンスを交わし、そのままエンドゾーンに到達して 10点差にした。
その後は 3Q残り 5分でローズがインターセプトを奪い、そのチャンスから
27yフィールドゴール(FG)で追加点を入れた。
4Qは得点がなく、6点差に追い上げられたが、逆転を許さずに逃げ切った。
ヴァイキングスは連敗を 4で止めて 6勝 4敗となった。
ライオンズと並んでNFC北地区首位。来週はライオンズと敵地で直接対決する。
2週前の直接対決はホームで負けたので、つぎ勝たないとタイブレークで不利になる。
カーディナルズは 4勝 5敗 1分となった。
NFC西地区 2位で首位シーホークスとは 3.0試合差。
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