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UPDATED 2023/4/26

ジェッツがQBロジャース獲得、 パッカーズとトレード

4月 25日 -- ジェッツパッカーズとトレードをまとめ、QBアーロン・ロジャースを獲得することで合意したことが分かった。

昨季終了後から交渉を行い、ロジャース本人は 3月に出演したテレビ番組でジェッツでプレイすることに前向きであると発言していた。 今週末のドラフト会議を前に合意がまとまった。

ジェッツはロジャースとともに今週のドラフト 1巡 15位指名と 5巡 170位指名を獲得する。

パッカーズは引き換えに今週のドラフト 1巡 13位指名、2巡 42位指名、6巡 207位指名、 さらに 2024年の 2巡指名権を獲得する。 ロジャースが今季 65パーセントの試合にプレイすると 2024年の指名権は 1巡指名権に変更される。

ロジャースは 2005年のドラフト 1巡 24位でパッカーズに入団した。 全体 1指名候補だったが、次々と指名を見送られて順位を下げていき、 パッカーズには当時、絶対エースのQBブレット・ファーヴがいてクォーターバック(QB)を必要としていなかったが、 ロジャーズが残っていたので指名したという逸話がある。

4年目から先発を務め、2010年に第45回スーパーボウルを制覇した。 2011年、2014年、2020年、2021年に年間最優秀選手(MVP)に選ばれた。 18シーズンの通算パス成績は 59,055ヤード獲得、475タッチダウン(TD)、105インターセプト、 レイティング 103.6。

パッカーズはロジャースの活躍よってプレーオフの常連となっているが、 2010年を最後にスーパーボウルからは遠ざかっている。 2019年からは 3年連続で 13勝したが、スーパーボウルには進めなかった。昨季は 8勝 9敗と負け越してプレーオフを逃した。球団幹部はチーム再建を決断し、 ロジャースの放出を決めた。

ジェッツは 2021年のドラフト全体 2位指名でQBザック・ウィルソンを獲得しが、 期待した結果を残せずに先発に定着できていない。代わる先発として期待されたマイク・ホワイトはフリーエージェント(FA)でドルフィンズへ移籍した。 先発を任せられる実績あるベテランとしてロジャースを獲得した。

パッカーズは 2020年のドラフト 1巡 26位指名したQBジョーダン・ラブが先発を務めることになる。これまでプレイ実績がほとんどないので活躍できるかは分からない。 今週末のドラフトでもQBを補強するとみられる。