ＮＦＬニュース

1月 9日 -- 球団記録に並ぶ 13敗を喫したカーディナルズはクリフ・キングスベリー監督を解任し、スティーブ・カイムＧＭ（ゼネラルマネージャー）が退任した。

昨季は 11勝 6敗の好成績をあげてプレーオフに進んだが、 今季は開幕から不振が続き、連勝できなかった。 シーズン後半になってもチーム状態は改善されずに最後は 7連敗して 4勝 13敗に終わった。

キングスベリーは 2018年に監督就任し、1年目に 13敗を喫したが、解任されずに続投した。 以降は 5勝 10敗 1分、8勝 8敗と成績を上げていったが、今季は昨季以上の成績をあげられなかった。 4シーズンの通算成績は 31勝 50敗 1分。

カイムは 1999年からスカウトとしてカーディナルズ球団で働き始め、 2008年に契約担当に就任し、2013年にＧＭに昇格した。 ＧＭになって最初の 3年は 10勝をあげてたが、その後は低迷した。