10月 11日 --
レイダーズは差別発言が明るみになったジョン・グルーデン監督(58)が辞任することが分かった。
リーグがワシントン・フットボールチームに関連する不正疑惑を調査し、
グルーデン監督がリーグ関係者に宛てた電子メールの中で差別発言を繰り返していたことが判った。
グルーデン監督は 1998年からレイダーズを指揮し、
2002年にバッカニアーズに移籍して第37回スーパーボウルを制覇した。
2009年に解任された後は解説者を務めていた。
2018年にレイダーズ監督に復帰した。通算成績は 117勝 112敗。
後任監督は決まっておらず、スペシャルチーム・コーディネーターのリッチ・ビサシアが監督代行を務める見通し。