NFL NEWS

 
UPDATED 2016/4/27
ブレイディ出場停止が復活
不正減圧球問題
4月 25日 -- ペイトリオッツの不正減圧球問題は 連邦控訴裁判所がQBトム・ブレイディに対する 4試合の出場停止処分が妥当であると支持した。

昨年 1月のAFC決勝でペイトリオッツ職員が 試合球を不正に減圧していたことが明るみになり、 ブレイディが事件に関わっていたとして同 5月に 4試合の出場停止処分を受けた。

ブレイディは直後に異議申し立てを行い、9月に無罪が言い渡されていた。

これに対してリーグが控訴し、 マンハッタンの第2連邦巡回控訴裁判所が「コミッショナーの処分は 労使協定の範囲内である」と判断した。

ブレイディ側がこの判断を不服とした場合、最高裁で争うことになる。 専門家によると結審には非常に長い時間がかかるという。

ブレイディが出場停止処分を受け入れた場合は 今季開幕からカーディナルズ戦、ドルフィンズ戦、テキサンズ戦、ビルズ戦を欠場することになる。 代役は 3年目のQBジミー・ガロポロが務める。

 


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