オフェンスのルールとフォーメーション  解説  
 
 オフェンスのルール
  • 最低 7選手がライン・オブ・スクリメージにライナップしなければならない。 必ずしもくっついて並ぶ必要はなく、フィールドいっぱいに広がっていてもいい。
  • 残りの 4選手はライナップしている選手の 1ヤード以上後ろならどこにいてもいい。
  • ライナップした 7選手の真ん中 5選手はパスをキャッチする資格がない(無資格レシーバー)。 また、パスプレイの時にパスがニュートラルゾーンを越えるまでダウンフィールドに降りることができない。 これらの選手は一般的に 50から 79の背番号をつける。
  • 50から 79の背番号をつけた選手がパスを受ける選手(有資格レシーバー)としてプレイするときは 審判に申し出る必要がある。
  • オフェンスの選手はプレイが始まる前に各ポジションにつき、ボールが スナップされる前に 1秒以上静止する必要がある。
  • ライナップしていない 4選手の内 1人はポジションについた後、動く(モーション)ことができる。 NFLの場合、スナップ時のモーションはライン・オブ・スクリメージに対して平行か後ろ向きにしか許されない。
 I-フォーメーション (アイ フォーメーション)
NFLでよく見かけるフォーメーション。ランプレイで使われる。
 I-フォーメーション フルバック・オフセット
I-フォーメーションの変化形。このフォーメーションもNFLでよく見る。
 エース (Ace) / シングルバック (single back)
NFLでよく見る。パスにもランにも使え、変化をつけやい。
 プロセット (Pro set) / スプリットバック (split backs)
49ナースがウェストコーストオフェンスで 多用した。プレイアクションをするのに向いている。
 シングル・ウィング (Single-Wing)
アンバランス・ラインを使う。 (タックルかガードが正規の位置ではなく、一方に偏って位置する) 「C」からスナップを受ける「QB」には走る選手(ランニングバックなど)が入り、主に ランプレイを行う。ラインが偏った方へ流れながら 走るのが一般的。
 ダブル・ウィング(Double-Wing) / ワイルドキャット
NFLではほとんど見ないが、2008年の第 3週にドルフィンズがペイトリオッツに対して多用し、快勝したことで 脚光を浴びた。 シングル・ウィングの派生系。 通称「ワイルドキャット」(Wildcat 山猫)。 ウィングの一人がインモーションしてプレイを始めるのが一般的。
 ドルフィンズのワイルドキャット
77 LT ジェイク・ロング
72 RT ヴァーノン・キャリー
80 TE アンソニー・ファサーノ
23 RB ロニー・ブラウン
34 RB リッキー・ウィリアムズ
30 RB ケイシー・クレイマー
38 RB パトリック・コッブス
77ロングが72キャリーと並んでライナップ。 34ウィリアムズがインモーション。 「WR」を置いているのが独特。 QBチャド・ペニントンがWRの位置に入ることがある。
 ショットガン (Shotgun)
パスプレイを得意とするチームが多用する。 QBが下がってスナップを受けることで フィールド全体を広く見ることができる。 QBが動かずにパスをするのでブリッツの 目標になりやすい。NFLでは49ナースが 最初に導入した。
 
 ウィッシュボーン (Wishbone)
T-フォーメーションの変化形。 NFLではほとんど見ない。
 フレックスボーン (Flexbone)
NFLではあまり見ない。 ランのオプションプレイで使う。
 メリーランド-I (メリーランド アイ)
NFLでは見ない。力で押すランプレイで使う。
 パワー-I (パワー アイ)
NFLではほとんど見ない。力で押すランプレイで使う。
 T-フォーメーション (ティー フォーメーション)
NFLではほとんど見ない。力で押すランプレイで使う。変化をつけずらい。
 ウィング-T (Wing-T)
NFLでたまに見る。T-フォーメーションより、変化をつけやい。
 
   


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