FA解説    
 
 FAカテゴリ
 リストリクトFA (Restricted FA:条件付きFA)
3年間プレイして契約が切れた選手。または契約でFAになることを約束していた選手。 協定合意に基づいて選手の能力に合ったドラフト指名権の評価が与えられる。 球団が選手を失った場合、そのドラフト指名権が補填される。また、選手と他球団との契約に対して移籍を阻止する「拒否権」を有し、 選手と他球団が結んだ契約と同等の条件を提示すれば選手を確保することができる。 契約交渉期間はドラフト前まで。
 アンリストリクトFA (Unrestricted FA:無条件FA)
4年以上プレイして契約が切れた選手。一般的なFA。 選手は自由にどの球団とも契約でき、所属球団は選手の損失を穴埋めされない。 契約交渉期間は 7月下旬のトレーニング・キャンブ開始日まで。 所属球団が 6月 1日に契約申し入れをしていれば、12月のシーズン第10週まで交渉が可能。 この時までに契約しないと、その年はプレイすることができない。 6月 1日に契約申し入れを受けていない選手は全球団と契約交渉を続けられる。
 トランジッション・プレイヤー (Transition Player)
各球団は「フランチャイズ指定」が可能な年に「トランジッション指定」ができる。 球団は指定した選手に移籍を阻止する「拒否権」を持ち、 選手が他球団と契約した場合、それと同等の契約を提示すれば選手を確保することができる。 契約は選手が所属するポジションのリーグトップ 10選手の平均年俸以上の契約金か、前年年俸の 120%以上の契約金でないと いけない。
 フランチャイズ・プレイヤー (Franchise Player)
1チーム、1選手をフランチャイズ・プレイヤーに指定でき、 その選手は所属するポジションのリーグトップ 5選手の平均年俸以上か、前年年俸の 120%以上の契約金で契約できる。 球団は指定した選手に移籍を阻止する「拒否権」を持ち、 選手が他球団と契約した場合、それと同等の契約を提示すれば選手を確保することができる。 所属球団が同等の契約を提示せずに、選手を失うと 2つのドラフト1位指名権が補填される。
2001年新規定 : 指定した球団が、4月 15日までに 指定した選手と複数年契約した場合は翌年も「フランチャイズ指定」ができるが、 それ以降になると、「フランチャイズ指定」ができなくなる。
独占権 : リストリクトFAとなり、「フランチャイズ指定」された選手は 所属チームが独占的に契約交渉できる。
 補足
各球団は「フランチャイズ・プレイヤー」指定、「トランジッション・プレイヤー」指定を いつでも解除でき、 その場合、選手はアンリストリクトFAとなる。
 
   


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