NBA ファイナル 2007     
UPDATED 2007/6/13
キャヴス 3連敗で絶体絶命
本拠地で競り負ける
6月 12日 -- NBAファイナル2007第 3戦はスパーズが 接戦の末に 75-72でキャヴスを下して 3連勝。優勝に王手をかけた。

キャヴスは本拠地クリーブランドでなんとしても勝ちたかったが、オフェンスで 爆発力を欠き、苦戦を強いられた。 前半はわずかにリードする展開だったが、ハーフタイム直前に逆転され、 後半はリードすることが出来なかった。 4Q残り 6秒で 1点差に追い上げて粘ったが、同点弾が決まらなかった。

Fレブロン・ジェームズは 25点 7アシスト 8リバウンドと厳しいディフェンスに 耐えながら、いい活躍だった。試合最後に同点 3ポイントを放ったが、決まらなかった。

不調のGラリー・ヒューズはベンチから外れ、 好調の新人Gダニエル・ギブソンが初先発したが、これが誤算で わずか 2点しか取れなかった。5本の 3ポイントすべて外した。 キャヴスのチームFG率は 36.7%にとどまった。3P率は 3/19。

NBAプレイオフの 7戦シリーズで 0-3の劣勢から逆転したチームは過去にない。 キャヴスは絶体絶命だ。

得意のディフェンス戦で勝利をさらったスパーズは Gトニー・パーカーが最多 17点だった。 Fティム・ダンカンは 14点 9リバウンド。 Fブルース・ボーエンが 3ポイントを 4本沈める活躍で 13点 9リバウンドだった。 チームFG率は 41.2%、3P率は 10/19。

試合 4Qは残り 6分でスパーズが 67-57と 10点リードし、優勢だった。 キャヴスはジェームズのシュートなどで 8点連取し、残り 2分で 67-65と したが、同点には出来なかった。

スパーズはダンカンが 2フリースローを落ち着いて沈め、 ジェームズにシュートを決められた後もパーカーが 残り 1分で右 45度から 3ポイントをねじ込んで 5点差とした。

キャヴスは残り 48秒でGサシャ・パヴロヴィッチが左コーナーから 3ポイントを入れて食らい付いた。さらにターンオーバーを 奪って絶好のチャンスを得たが、ジェームズは自分で シュートを打たず。パスしたFアンダーソン・ヴァレジャオが レイアップを外して 2点差が続いた。

スパーズは残り 10秒でエマニュエル・ジノビリが反則されてフリースロー 1投を成功。 続くオフェンスでジェームズにレイアップを決められ、残り 6秒で 1点差になったが、 動揺はしなかった。 続くディフェンスで再びジノビリが反則を受け、フリースロー 2投を決めて 3点差にした。

キャヴスは残り 5秒から最後のオフェンスに出て、ボールを持ったジェームズが 中央深い位置から 3ポイントを放ったが決まらなかった。リバウンドも取れずに 試合終了となった。

最後のプレイはボーエンがジェームズに対して反則で止めに行っており、 ジェームズは反則だと思って強引にシュートしたようだ。 審判は笛を吹いておらず、そのまま試合終了となった。 ジェームズは抗議したが、判定は覆らなかった。

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