NBAファイナル2019

UPDATED 2019/6/3

ウォリアーズ敵地で勝利
3Qにリードして逃げ切る

6月 2日 -- NBAファイナルウォリアーズが敵地でラプターズと第2戦を行い、3Q開始から 18点連取して リードし、109-104で勝って対戦成績を 1-1とした。

前半は点をとりあってラプターズが 59-54とリードした。

ウォリアーズは 3Q開始からディフェンスで積極的にプレイしてボールを奪いに行き、 ラプターズにターンオーバーとシュートミスを強いて失点を阻止した。 一方的に得点して 3Q残り 6分半で 72-59とリードした。

4Qは残り 5分半で 106-94と 12点差をつけていたが、 そこから得点が止まって追い上げられ、残り 26秒でラプターズのダニー・グリーンに 3ポイントを決められて 106-104と 2点差にされた。

続く攻撃はステフィン・カリーがダブルチームで囲まれてシュートできなかったが、 パスを出してフリーのアンドレ・イグオダラが左サイドから 3ポイントを入れて 5点差にし、逃げ切った。

ウォリアーズは 34アシストを記録した。 クレイ・トンプソンが 25点、カリーが 23点、 ドレイモンド・グリーンが17点 10リバウンド 9アシスト、 先発出場したデマーカス・カズンズが 11点 10リバウンドだった。

ケヴィン・デュラントは右ふくらはぎを痛めて 7試合連続で欠場した。

ラプターズはチームのフィールドゴール(FG)成功率が 37.2パーセントと低かった。 リバウンドを獲ってセカンドチャンスで得点を伸ばした。

カワイ・レナードが 34点 14リバウンドの活躍だった。 第1戦で 32点の活躍だったパスカル・シアカムは 12点 8リバウンドにとどまった。