NBAプレーオフ 1回戦 2018

UPDATED 2018/4/20

エンビード復帰 23点 7R
76ERS 4Q引き離して勝利

4月 19日 -- 東カンファレンスのプレーオフ 1回戦76ERSが敵地でヒートと第3戦を行い、 復帰したジョエル・エンビードが 23点 7リバウンドをあげて 128-108で勝ち、 対戦成績を 2-1とリードした。

エンビードは先月 28日に負傷し、眼窩骨の手術を受けて欠場していた。 この日は顔面を保護する透明なマスクを装着してプレイした。 3ポイントを 3本、フリースローを 10投入れて得点を伸ばした。

試合は序盤から点を取りあうオフェンス戦となり、 前半はヒートが 64-63とリードした。

3Qも同様に点を取りあって76ERSが 76-74とリードした。

4Qはヒートの勢いが衰えて得点が伸びなくなり、76ERSが徐々に引き離した。 残り 6分でダリオ・サリッチがジャンプシュートとレイアップを入れて 112-102と 10点差にし、エンビードがバンクシュート、3ポイント、フリースロー 2投を連続して決めて残り 3分半で 119-105と引き離した。

ヒートは直後にケリー・オリニクが 3ポイントを入れたが、 それが最後の得点となった。残り 3分間はシュートを決められなかった。 76ERSが追加点を入れて逃げ切った。

76ERSは 3ポイント成功率が 18/34、52.9パーセントに達し、 フィールドゴール(FG)成功率は 50.6パーセントだった。

サリッチとマルコ・ベリネリがともに 3ポイントを 4本入れて 21点、 ベン・シモンズが 19点 12リバウンド 7アシストだった。

ヒートは 3ポイント成功率 16/33、48.5パーセントで FG成功率 45.2パーセントだった。

ゴラン・ドラギッチが 23点 8アシスト、 ジャスティス・ウィンスローが 3ポイントを 4本入れて 19点 10リバウンドだった。

第2戦で活躍したドゥエイン・ウェイドはシュートタッチが悪く、 爆発力を欠き、8点にとどまった。