NBAプレーオフ 1回戦 2018

UPDATED 2018/4/17

ウェイド躍動 28点
ヒートが敵地で第2戦とる

4月 16日 -- 東カンファレンスのプレーオフ 1回戦ヒートが敵地で 76ERSと第2戦を行い、 ベテランのドゥエイン・ウェイドが 28点あげて 113-103で勝ち、対戦成績を 1-1とした。

ヒートは序盤で主導権を握れずに劣勢を強いられ、1Q末に 22-14とリードされたが、 ベンチから出てきたウェイドがボールを持って試合をコントロールし、 リング下を積極的に攻めて流れを変えた。2Qに得点を伸ばして 56-42と逆転してハーフタイムに入った。

後半は76ERSが追い上げて 4Q残り 4分半で 98-96と 2点差に接近したが、 同点には出来なかった。

ヒートはウェイドがダンクを叩きこんで 4点差にし、 ジェームズ・ジョンソンがダンクで続いて引き離した。

残り 1分を切ってウェイドがジャンプシュートを入れて 6点差にし、 フリースローで追加点を入れて逃げ切った。

ゴラン・ドラギッチが 20点、ジョンソンが 18点、ジョシュ・リチャードソンが 14点あげた。 ウェイドは 2Qに 15点入れた。

76ERSは第1戦で 3ポイントを 18本入れて大量点を奪ったが、 この日は 7本成功にとどまり、不発だった。成功率は 7/35、20パーセントだった。 1カ月ぶりの敗戦で、レギュラーシーズンからの連勝を 17で止めた。

ベン・シモンズが 24点 9リバウンド 8アシスト、 ダリオ・サリッチが 23点 9リバウンドだった。