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4月 17日 -- 東カンファレンスのプレーイン第1戦は 7位の７６ＥＲＳが ホームで第8シードのヒートと対戦し、同点の 4Ｑ残り 36秒でケリー・ウーブレが レイアップを決めて 105-104で勝ち、プレーオフ進出を決めた。

東プレーオフは第7シードとなり、1回戦は第2シードのニックスと対戦する。20日にニューヨークで第1戦を行う。

負けたヒートはプレーイン第3戦に進み、第2戦の勝者と対戦する。勝つとプレーオフに進む。

７６ＥＲＳは 2Ｑの得点が伸びずに前半終了間際に 51-37と 14点のリードを許したが、 後半は攻勢をかけて長短のシュートを効果的に決め、得点をのばした。 4Ｑ開始直後に 74-74とし、その後は 1点を争う激しい攻防となった。

4Ｑ残り 1分半で 96-96となり、７６ＥＲＳはジョエル・エンビードがシュートを外して勝ち越せなかったが、 続く守備でヒートのバックコートバイオレーションを誘ってボールを奪い返した。 続く攻撃でエンビードがディフェンスを引き付けてゴール下にパスを送り、 ウーブレが受けてレイアップを入れて勝ち越した。

その後はフリースローで追加点を入れて残り 8秒で 5点差して逃げ切った。

エンビードが 23点 15リバウンド、ニコラス・バトゥムが 3ポイントを 6本入れて 20点、 タイリーズ・マクシーが 19点だった。

ヒートはタイラー・ヒーローが 25点 9アシスト、ジミー・バトラーが 19点、 バム・アデバヨが 10点 12リバウンドだった。