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UPDATED 2024/1/28

八村シュート外さずに 11点、 レイカーズは2延長の末にウォリアーズ下す

1月 27日 -- レイカーズ八村塁が敵地のウォリアーズ戦に出場し、シュートとフリースローを外さずにすべて決めて 11点 4リバウンドだった。

ベンチスタートで 1Q残り 4分から出場した。レイアップとダンクを決めて 1Qは 4点、2Qはフリースロー 2投を入れて 2点、 3Qはアリウープダンクを決めて 2点、4Qは 3ポイントを決めて 3点だった。

18分間の出場だった。延長はプレイしなかった。フィールドゴール(FG)成功率 4/4、フリースロー成功率 2/2だった。 2桁得点は 3試合連続となった。

レイカーズは 2延長の末に 145-144で勝った。

開始から点を取りあって互角の攻防が続き、3Qはウォリアーズが 3ポイント攻勢をかけて一方的に得点して 88-73と 15点差をつけたが、 そこからレイカーズが 14点連取して 1点差にした。

その時点で逆転せずにウォリアーズがリードを保って進めたが、 4Qは残り 4分からレイカーズが 12点連取して 117-114と逆転した。 ウォリアーズはカリーがレイアップを 2本決めて決めて 118-118とした。

1回目の延長はレイカーズがリードして進めて残り 11秒で 130-127とした。 ウォリアーズはクレイ・トンプソンが 3ポイントを決めて同点にした。

2回目の延長は残り 2分からトンプソンとステフィン・カリーが 3ポイントを連打して ウォリアーズが 141-139とリードした。

レイカーズはダンジェロ・ラッセルが 3ポイントとフリースロー 1投を返して 143-141と逆転した。 ウォリアーズは残り 5秒でカリーが 3ポイントを決めてリードした。

レイカーズは続く攻撃でジェームズがボールを持ってリング下に進み、 レイアップに行ってファウルを受けた。残り 1.2秒でフリースロー 2投を入れて逆転した。

ウォリアーズは最後にカリーが自陣から 3ポイントを放ったが、決まらずに試合終了となった。

レイカーズは 2連勝で 24勝 23敗となった。 ジェームズが 36点、自己最多 20リバウンド、12アシストで今季 3度目、自己通算 110度目のトリプルダブルを達成した。 アンソニー・デイビスが 29点 13リバウンド、ダンジェロ・ラッセルが 3ポイントを 5本決めて 28点。

ウォリアーズは 2連敗で 19勝 24敗となった。3ポイントを 23本決めた。 カリーが 3ポイントを 9本決めて 46点 7アシスト、 トンプソンが 6本決めて 24点、ジョナサン・クミンガとアンドリュー・ウィギンズがともに 22点、 ドレイモンド・グリーンが 14リバウンド 11アシストだった。